2014年3月14日金曜日

格安メガネのデザイン

目が悪くて、普段メガネをかけてる。
今かけてるのは福岡に遊びに行った時に、なぜかその場で作ったもの。
格安メガネ屋の5000円くらいのフレームだ。

べっこう柄のものでぱっと見は安物とは思わなかった。
いつもだが、買うとなるとあまり吟味せずに買ってしまうのだが、このメガネもしばらくかけてから気づいたことがあった。

まず、メガネを正面からみた場合の左上と右上のスペースに横長の楕円形の金属がうめこんである。

そして、左のつるの一番はじっこ、かけると耳で隠れる部分にはハート型の金属が埋め込んである。

これらが滅法安っぽい。
実際の値段5000円、ぱっと見15,000円くらいのものがよく見たら1980円でもちょっとくらいの安っぽさになってる。

特にハートの方は日常的にかけるようになって、しばらく経ってから気づいたのだが、「俺はこんなものを使ってたのか…」とかなりの衝撃を受けた。

人の好みはそれぞれなので、これがいいって思う人もいるかもしれない。
だけど、おそらくこれを作った人はこのハートの金属が素敵!と思ってやったのではないと思う。

これは値段を下げるためにわざわざ施されたものなんじゃなかろうか。
このひどい装飾をとりたかったら1万円の商品を買ってください、ってことじゃなかろうか。

俺みたいにしばらくたっても気づかないような無粋な人は少ないかもしれない。
多くの人は買うときに気づくだろうと思う。
で、こう思う…
「うわぁ…、このハートがなければな…」
そう思って見ると、横にハートがない商品も一緒に並んでいる。
これはと思って見ると、値段はハートがあるものよりも高い。

こんな流れ何じゃなかろうかと思うんだがどうだろう。

一流のものを作りたいなら一流のものに接するべきって言ってた著名なデザイナーがいた。
確かにその通りだと思うんだが、貧乏性が災いしてか…値段の低さにいつも負けてしまうのだ。

複合施設サイトのデザイン

市庁舎とショッピングモール、イベントホールなどが入る複合施設のデザインをした。
歴史のある街なので、和を感じさせつつも古臭くならないように注意した。

朱色に近いオレンジと和紙のような質感の背景を使った。
広々として開放感のある施設なので、余白も多めにとって風通しの良いデザインを目指した。

それなりにきれいなデザインにはできたけど、やはりどこかで見たようなデザイン。
細部や機能など、まねして使ってるだけの部分もある。根本からなぜそうなのか考えてみる必要がある。
いまだに静止画でデザインしてしまっている。
動き、アニメーションももう少し質を上げたい
見た人の感情までイメージしないとなー。

イラストが使用可能なレベルにまでいけたのはよかったが、印刷時はどうなのか…やや不安。もとの線を残しつつ色塗りはやり直したほうがよいかも


地方ではこんな施設が増えていくのかな。
ショッピングモールは家族連れで混雑してるが、地元の商店街は寂しい状態だったりする。

アメリカだと
巨大ショッピングモール登場 & お客集中
地元商店街寂れる
街自体の活気がなくなり人が減る

採算取れなくなってショッピングモール撤退
寂れた商店街と活気のない街だけが残る

てなことがあるらしい。

今回の施設は駅近くにあって庁舎やホールが一緒なんで、ショッピングモールとは別物
だけど。

新しくて大きい施設やマンションはだいたい同じような印象。
もちろんコンセプトはそれぞれ違うんだろうけど。
俺にそれを感じる能力がないのか、ただの懐古趣味か。

でもやっぱりいろんな人の手垢にまみれたようなものに惹かれるんだよなー。
それも何かのイメージをまんま受け入れてるだけかもしれんが。